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日本学術会議の会長の談話

突然、降って湧いたように、
日本学術会議の会長の談話が発表されました。

http://www.asahi.com/national/update/0824/TKY201008240373.html

「ホメオパシーは『荒唐無稽』 学術会議が全面否定談話」
談話内容にも、また、その異様に強い調子も、驚きでした。

記事にもあるように、
「日本学術会議が特定の療法を否定するのは極めて異例」です。
(実際には会長談話ですが)


日本学術会議会長といえば、
敬愛する朝永振一郎先生、伏見康治先生、
また、直接お会いしたことはありませんが、
近藤次郎先生、吉川弘之先生、と
錚々たる素晴らしい科学者が、
歴代の会長を務めてこられました。

きっと金澤会長も、素晴らしい科学者なのだと思います。
未知に対する畏敬の念を常に忘れない方なのだと思います。

科学は、「未知」を一つ一つ「既知」に変えていく、粘り強い試みですから。
科学は、「系の限定」から始まるのですから。
科学は、「測定可能」なものしか対象にできないのですから。
科学は、もともと広大無辺な森羅万象の、
ごく一部だけを相手にしたものに過ぎないのですから。

今のところ、会長は、
ホメオパシーを単なる前近代的な遺物としてとらえ、
「科学の無視」「荒唐無稽」という
極めて強い調子で、ホメオパシーを全否定なさっています。

それは、ある意味やむをえないことなのだと思います。
ホメオパシーをご存知ないのですから。
またホメオパシーを知る必要性も感じていらっしゃらないでしょうから。


ただ、本来のホメオパシーは、
普遍的な「ものの道理」のみに立脚するものです。
金澤会長がイメージされていらっしゃるものと、
実際のホメオパシーとは、大きな距離があると思います。


最初の見解にありますように、
今回の痛ましい事件には、
本当に深い哀悼の意を捧げます・・・・・
http://nihon-homeopathy.net/semi-info/comment_2010_07_09.htm


当振興会では、
「本来のホメオパシーとは何か」
という根本的問題をまず明らかにすることを急務と考えています。

そして、ホメオパシーの科学とはどのようなものか、
ゆっくりと書いていきたいと思います。

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コメント (19)

> 根本的に反論せざるをえません。
是非ともお待ちしております。

永松昌泰:

中川剛さま

コメント、有難うございました。その後、ブログ本文の表現は少し変えましたが、趣旨は何も変わっておりません。
反論をじっくりと書かせていただきます。

なんだか、中川剛さまのコメントをいただくのが、楽しみになっております。

凛友:

共感します。
必要な争い、、もあるものかと
心が痛みますが、
日本国内のホメオパシー(いや、“真理”という表現が適切なのかもしれませんが)を愛する人たちは
どうぞ手に手をとって協力していってください。と
願います。

ねぶか:

・・・「科学」・・・とは、なんでしょう?
●既知の体系にもとづく証拠や権威でしょうか?
◎未知なる可能性を拓く進取性でしょうか?

・・・「本来のホメオパシーとは何か」?
これをかたるときにも、ふたつの立ち位置がありましょう。それは、
●目に見える唯物論的な「科学」の理解と、
◎目に見えないほど微細な世界(震動)を含めた理解です。

・・・真実はなにか?
この問いを「科学」的アプローチで解くには、
●物質を裏付けとする実証性をロジックで展開する「科学」と、
◎物質を超えた震動という観点から直観する「科学」がありましょう。

さて、●と◎という立場が相互理解するに至るでしょうか?今回の●側の一斉反撃をみておりますと、もしかしたら、かつてパラケルススがこうむった追放劇の再現になるかもしれないと危惧します。

●のうごきには、不可視なものを断固認めないという「顕在科学」の強い意志を感じます。
たしかに、19世紀、20世紀と、この地上は「顕在科学」が席巻してきましたが、学会の権威や政府の権威に教育されるまでもなく、いま、わたしたちは真実とはなにか?、「科学」とはなにか?、ということにつとめて自覚的になろうとしております。

この自覚のよってたつところは、あらゆる可能性に目を見開く「科学」であり、目に見えない世界から目に見える世界までをつらぬく「真実」に対する、やむにやまれぬ希求です。

治部 仁美:

在宅で訪問看護の仕事をしています。

・原因不明である。
・これ以上の治療法がない。
・患者本人の性格の問題である。
・人間的に手に負えないので、診療を拒否します。あるいは、精神病院に入院してもらいます。

といった方々に日々接しております。

 現代医療でよい方法があれば、それを行っていただきたい。

 激しく長く病に苦しむ人々を目の前にし、心労を重ねている多くの医療・介護従事者、家庭で介護している方々、自分の病に苦しむ方が、ホメオパシーの「ものの道理」に沿った治療法に活路を見出そうとするのは、ごく当たり前のこととして感じます。

 本来のホメオパシーができれば、人権を尊重する憲法の下、今日のような記事を出すことはできないのではないかと思います。

 病・死においては、すべての人にとって「明日はわが身」なのです。安易な結論を出されることのないように祈るばかりです。

> ねぶかさん
振動って何ですか?そもそも直観って科学じゃないですよね。

> 治部 仁美さん
ホメオパシーのものの道理って何ですか?
同種の法則も超微量の法則も、一度も証明された事が無いんですが
それを「ものの道理」って言っちゃって良いんですか?

溺れるものは藁をも掴む、その心理はわかりますが
あなたも医療従事者であるなら、溺れる者に向かって、
確実に沈む藁を投げつけるのは止めましょうよ。

elenaz:

なんだか朝日新聞の表現に影響を受けて多くの方はホメオパシーと科学を常に対比させようとしていますが、優れた科学者であったハーネマンが何の理論を持たずに、純粋に実験を重ねてホメオパシーの原理の再発見した後に40年間以上その原理の有効な使い方を磨き上げて、それを出発点として病気と健康の理論的な体系を作り上げた事実を無視しているのはとても疑問に思っています。

ホメオパシーというのはあくまでも実践から始まり、水の記憶」などは最近その具体的なメカニズムを説明するための試みとして提案されたものであって、本来ホメオパシーのポテンシーの使い方自体はそれとは別の方法で見つかっています。

そもそも「同じものが同じものを治す」という法則をハーネマンがそれぞれの物質の現物を使って発見したもので、一部の物質は毒性の強いものだったので、現物による人間の体に具体的な作用を軽減させるために薄めるようにしていたが、薄めることだけが不十分と気づいて、何らかのきっかけで薄めながら振動させることの方が有効であると発見しました。そうすると、しばらくそのようなものを使ううちに『薄める・振動させる」という特定の動作を繰り返せば、繰り返すほど効き目が弱くなるどころか、効き目が帰ってよくなることを自らや仲間の医師の実践から学びました。

このような極めて現実主義的なハーネマンのやり方ですが、その使用によって人間のあり方などを考えさせることになるので、様々な人間の精神面に関わる現象というか、あり方についていろいろ推論が出ているのは当然でしょうけれども、それがホメオパシー思想の出発点であると主張して、ホメオパシーを『否定する』根拠にすることが偽りであるように思います。

永松先生が『ホメオパシーを守る必要がない」と表現されましたが、全くその通りです。たとえ日本の医師会、イギリスの医師会が『ホメオパシーを否定した』としても、それをはっきりと禁止して『撲滅させた」としても、いずれホメオパシーの原理が再発見されるだけで復活しますので、それよりはホメオパシーが効いていることを直視し、どうしてそのようなやり方で人間や他の生き物に影響を与えることができるかという問題(課題)に取り組むのが、『正直な』科学の営みではないかと思います。

治部 仁美:

中川様

 訪問看護を行っている以上、訪問看護指示書というものがありまして、医師の指示通りに投薬および医療処置を行っています。

 また、今の段階でできる在宅での精一杯の看護を行っています。

 中川様が考えていらっしゃるホメオパシーと、私が理解しているものとは違うように思います。

 また、私自身学んでいる途中であり、残念ですが中川様の納得できるような説明をするだけの力量ははないと思います。

 私も永松先生の見解を楽しみにしているところです。

 中川様も、多くの被害者が出ることを危惧されておられるのでしょう。そのお考えは賛同いたします。

 一個人の意見として表現しなければならないという考えのもと、投稿させて頂きました。

 今後の動向を見守りたいと思います。

mjd:

>治部仁美さま

>現代医療でよい方法があれば、それを行っていただきたい

医師、医療への不信があるようですね。
しかし医療は万能ではありません。
当然、看護やホメオパシーも万能ではない。
無力感やあせりはあるかと思います。わかります。

藁をもつかむ気持ちに共感することは大事です。
しかし、医療従事者はプロとして、
藁を藁ときちんと見分けなくてはいけません。
安易に、根拠なく藁を勧めることがあってはならないのです。
藁に近づいている人を見逃してはいけないのです。

ここは永松学長のブログですから、
ホメオパシーを信じて見にこられている方も多いはずです。
ここで訪問看護師を名乗って発言されるのであれば、
当然「訪問看護師さんもお勧めのホメオパシー」と認識される方もいるでしょう。
その社会的影響、社会的責任の大きさについても、
どうかお考えになってみてくださいね。

たま:

こんばんは、治部さん、横から失礼いたします。
たまと申します。元看護師です。

以前デイケアに勤務しており、訪問看護師さんにはお世話になりました。一緒に働いていたケアマネさんは、訪問看護師さんの経験もあり、色々お話を聞きかせてもらい、勉強させてもらいました。

突然声をかけてすみません。
少し気がかりな事がありまして、声をかけさせていただきました。

熟考されている事とは思いますが、看護師が医師の指示なく
薬効のあるものを患者さんに内服させる事は
保助看法違反となってしまいます。

治部さんは、医師の指示書をきちんと守られているとのこと。レメディは、医師の指示以外のどんな時に、どんなケアの為に内服させるのでしょうか。

> また、今の段階でできる在宅での精一杯の看護を行っています。

と、書かれていますね。
きっとケアマネさんにも介護のスタッフにも
家族の方にも頼りにされている事と思います。
レメディの事は、三者会議の時、どのようにケアマネさんや
介護のスタッフの方に説明されるのでしょうか。迷わないですか?

今の段階で精一杯の事で、充分なのではと、僭越ながら思います。

日本助産師会の声明などはお読みになられましたでしょうか。 http://www.midwife.sakura.ne.jp/midwife.or.jp/pdf/homoeopathy/homoeopathy220826

色々と考えが錯綜し迷われるかとおもいますが、
まずは・・いろんな情報に触れていただきたいなぁ。。と
思っております。

治部 仁美:

mjd 様

 ご指摘ありがとうございます。

 その通りかもしれません。しかし、だからこそ実名で投稿させて頂いております。

 何も表現せず傍観しているのがよいとは思えないものですから。

 私の個人的な意見として、学びを深めていく中で、今の一般医療の必要性も感じられるようになりましたし、不信感や嫌悪感はなくなりました。

たま 様

 ご心配頂きありがとうございます。

 訪問看護の指導の中で、「広く一般に認められていない援助は行ってはいけません。」という文言がありますので、医師の指示のないところで、利用者さんに対し勧めたり利用したりはしておりません。

 とはいっても、訪問看護の世界でも少しでも病める人が癒されるようにとリフレクソロジーなどが取り入れられたりしております。

 ホメオパシーについては先にも書きましたとおり、学びの途中です。

 わたしにとりましては、どんな説明も人から聞いたことであり頭で考えたことです。

 ただ一つ言えるのは、私がこうして満足して生活できるようになったのは、ホメオパシーにおける健康と病のあり方にふれ、セッションを受け、レメディをいただいたからだということです。

 これだけは真実として体験したことなのです。

 1度だけではありません。その実体験があるからこそ、ホメオパシーを学んでいるのです。

 そのことはここに投稿させてください。

 また、ホメオパシーを学んでいるイコール現代一般医学を拒否しているとは受け取って頂かないようお願いします。


 ありがとうございました。

たま:

お返事ありがとうございます。治部さん。

>激しく長く病に苦しむ人々を目の前にし、心労を重ねている多くの医療・介護従事者、家庭で介護している方々、自分の病に苦しむ方が、ホメオパシーの「ものの道理」に沿った治療法に活路を見出そうとするのは、ごく当たり前のこととして感じます。

と書かれていたので、ちょっと心配だったのですが
「ご自分の為だけ」にレメディはお使いになられるのですね。そうですか。安心しました。

患者さんやその他の方には薦められないのですよね?

ご自分がお使いになる分には成人の方でしょうから誰にもとめられません。
看護師さんとして痛みの閾値についての個人のばらつきなども良くご存知でしょう。
痛みに関しては一つの例ですが、
自分の主観と他人の主観は残念ながら違う事もよくご存知でしょう。
mjdさんが書かれているように
治部さんのご職業は「訪問看護師」さんです。
レメディを他の方に薦めることは、その職業的責任を背後に人は見てしまうことをお忘れなき用にと、僭越ながら思っています。

看護系の職員は、山口で悲しくも亡くなられた小さな赤ちゃんの事を、絶対忘れてはならないと、思っております。

mjd:

治部さん、お返事感謝します。

ホメオパシーとの出会いは、とても心に残る体験だったのですね。

しかし、医療従事者の立場として、公の場で、個人的体験を一般化する言動は、厳に慎まなければいけません。
現代の医学、科学は、個人的体験の積み重ねのみで発展してきたのではありません。
多くのデータの収集、分析、論証、反証の過程は広く公開され、
発見があるたびに過去を振り返り、そのつど過ちを修正してきた積み重ねがあります。
果たして現代のホメオパシーに、その姿勢があるかどうか、医療従事者としてしっかり学んでいただきたいと思います。

治部さんの学びの中に、どうか新しい気づきが得られますように。

この場をお借りお話できたこと、感謝しています。

学長のおっしゃる、
>「本来のホメオパシーとは何か」
>という根本的問題をまず明らかにすること
私もお待ちしています。

何を言ってるんでしょうか:

科学がどーだこーだより、ホメオパシーが客観的に有効であることを示すevidenceを出せば良いではないですか。
まぁこう書くと、「ホメオパシーの有効性は、そもそもevidenceという形で(=測定可能な形で)現れるものではない」とか言われるのかもしれませんが。では、ホメオパシーでは一体何をよりどころに「有効である」と主張するんでしょうか。

>科学は、「測定可能」なものしか対象にできないのですから。

科学者は、「測定不可能なものなのだから測定しなくて良い、evideneなんて提出しなくて良い」と、ホメオパシーのように思考停止しません。なんとか測定できないか色々な方法を試して、戦い続けるわけです。大昔は血圧だって血糖値だって「測定不可能」だったのに、科学者達の努力が蓄積した結果、「測定可能」になったわけです。

>科学は、もともと広大無辺な森羅万象の、
ごく一部だけを相手にしたものに過ぎないのですから。

そんなこと言い出したらもう宗教と同じですよね。科学者たちは、現在の科学がまだまだ解明できないことが多いことぐらい、よーく分かっています。「結局分からないんだから無駄」と、「分かろう」とする努力もせず、「見えない力」に全てを委ねるのは、宗教と何が違うのでしょうか。

そもそも、ここで「科学とはなんでしょうか」とパソコンのキーボードを打っている方々は、パソコンをはじめとした科学者達の研究知見の蓄積物に囲まれた生活をしておきながら、一体何を言っているのでしょうか。

永松昌泰:

「何を言ってるんでしょうか」 さま

メール有難うございました。

1.科学についての議論は、本文上で致しますので、コメント欄ではご容赦ください。    ただ、

>「ホメオパシーの有効性は、そもそもevidenceという形で(=測定可能な形で)現れるものではない」>

という考えではありませんので、ご安心下さい。
ただし、そもそもエビデンスとは何か?ということを、常にしっかりと考えることが必要です。現象は、常にそれを人間に「要求」しますから。


2. 「測定可能」なものしか対象にできない」、という意味は、少々違うところにあります。

残念ながら、現象を完全にありのままにとらえることはできません。人の健康状態を、ありのままとらえることはできないので、さまざまな検査を通じて、何とか近づこうとしているわけですが、どのような検査や測定をしても、ある限定された一面を、限定された意味で示唆することしかできません。

もちろん測定方法の進歩というものは、常にありますので、「測定可能」な範囲は次第に広がっていくわけですし、分野も広がっていきます。ただ、それがどこまで広がっていくとしても、「測定可能なものに限定される」、ということ自体は変わりません。

私は、「測定可能なものしか対象にできない」ことが、「いけない」、と書いているのではありません。科学にはそれしかできないので、それは「仕方がない」ことです。その限定の中で、可能なことをしていこうとしているわけです。

しかし、そのことに無自覚で、いたずらに測定結果を無限定に振り回す方も、科学者の中にもいらっしゃいます。 測定とは「系の限定」をしたからこそ可能であることを、常に自覚する必要がある、と思っているだけです。

ただ、おそらく「何を言ってるんでしょうか」さまには、「釈迦に説法」なのだと思いますので、笑ってお見過ごし下さいませ。


3. >>「結局分からないんだから無駄」と、「分かろう」とする努力もせず、「見えない力」に全てを委ねるのは、宗教と何が違うのでしょうか。>>

私はそのようなことを考えたことも書いたこともありませんので、申し訳ありませんが、このコメントについては、コメントを差し控えさせていただきます。

飯島:

このような論争を見ているだけでも涙がとまりません。

痛みを訴える方 健康であった頃に戻りたいと願っている方は、ただただ痛みをなくし、健康な元の状態に戻りたいと思っているのだけなのに。

どうして目の前の健康な状態を願っている方々に目をしっかりと向けて、その方々に対して、多角的角度から見ようとしないのか?
どうして原因不明といわれる病気に対して、前例がないからと言って、私たちがないがしろになれるのか?


医療とはなにか? 科学の証明するものとはなにか?
科学が証明されないものは、存在しないものとみなされるのか?

どうしてそんな論争よりも、手を取り合い多くの方を健全な方向へと導いていく事に目を向けないのか?

論争している間も、健康な状態に近づいていきたいと願っている人は決して少なくないはずなのに。

手を取り合い、本来何をするべきで、どのような方法をとっていったら良いのか、を論じる時が来ることを願いつつ、今できる事を最大限に行おうと感じます。

永松昌泰:

治部さん、有難うございました。

本来のホメオパシーでは、山口の事件のようなことは起こりえないことですが、「ホメオパシーレメディーを使ってはいるが、ホメオパシーでは全くない、別の治療法の特殊な団体」が行っていることが、ホメオパシーだと思われている、ということは、本当につらく悲しいことですね。

だからこそ、中川さん、mjdさん、たまさんなど、さまざまな方たちが、私たちが思いもよらないようなことをご心配されたり、危惧されていらっしゃるのですね。

治部さんの、いつも誠実に物事に対峙される姿勢には、本当に感動しています。そして、今回登場してくださり、本当に感謝します。ご心配いただいた方々へのお答えも、大変素晴らしいと思います。有難うございました。


飯島さん。本当にその通りですね。とても感動しました。

ハーネマンがオルガノンの第一章の中に、全身全霊で書いていること、正にそれが最も重要なことで、それ以外に重要なことはありません。論争や抽象的な小理屈ではなく、患者さんが良くなること、それ以外に重要なことがあるでしょうか?

本当に有難うございました。心が洗われました。教えられました。

凛友:

永松先生

「ホメオパシーレメディーを使ってはいるが、ホメオパシーでは全くない、別の治療法の特殊な団体」が行っていることが、ホメオパシーだと思われている、ということは、本当につらく悲しいことですね。」
と言われる意味は重々わかりますが
わたしは、その「争い」こそ悲しいのです。

この日本において
「ホメオパシー」を広めてゆくことは
並大抵ではない・・と想像いたします。
しかし・・
問題を起こしている団体を自分たちとは「違う」
「まがい物」として
「自分たちこそは、正しい」と主張されることは
賢者の振る舞いだろうか?と思います。
はたから見てると・・
なんだか見苦しいのはどっちだ?!ってことにも
なりかねない・・・


大変失礼なことを申し上げてすいません。

こういうことは、、
理想にすぎないのかもしれませんね。。
べつにホメオパシーなど、なくても、
わたしはいっこうに困りませんがね。。

永松昌泰:

凜友さま

最初にいただいたコメントのお返事が遅くなり、申し訳ありません。

そして、素晴らしいコメント、有難うございました。本当にその通りだと思います。

このことは、最初から最も悩むところでした。
外から見れば、「小さなコップの中の醜い争い」にしか見えないでしょうから。そして、それを正す努力をしたのか、ということになるでしょうから。

実情はどうあれ、それも甘受するしかないのだと思います。


事件が最初に報道された時、すぐに見解を出しました。その中で、こう書きました。

「報道にございます『自然療法の普及に取り組む団体』とは、当振興会のことでこそありませんが、ホメオパシーに携わる者として、大きな悲しみ、そして憤りを禁じ得ません。このようなことが、ホメオパシーの名において行われたことに、心からお詫び申し上げます。そして、このようなことが二度と起きないよう、当振興会としても全力を尽くしてまいります。」

中略

「私たちも、今回の問題を無関係な他団体の問題として距離を置くのではなく、自分自身の問題として自らを戒め、一層精進いたしますと同時に、このような痛ましい事故が繰り返されないよう、今後もホームページや配布物等を通じて、正しい本来のホメオパシーのあり方について情報を公開してまいります。」

おっしゃっていただいたことは、本当にその通りだと思っています。道は無限に遠いですが、本当にそう願っています。感謝いたします。

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2010年08月25日 01:25に投稿されたエントリーのページです。

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