子育て中のお母さんのためのホメオパシーセミナーを開催

在学中に妊娠と出産を経験した築島さんはいま、助産院で知り合ったお母さんたちと一緒に、子育て中のお母さんが子連れで参加できるホメオパシーのセミナーを開催しています。

出産は在学中、助産院の畳の上で

ハーネマンアカデミーの1年生在学中に初めての子を妊娠して、2年生の春に出産しました。出産は助産院で。東京の杉並区にあるファン助産院というところです。自宅を開放して助産院をされていて、雰囲気は「おばあちゃんち!」という感じ。出産も、分娩台などはなく、畳の上で好きな体勢で産むんです。

出産の自然なプロセスを大切にして、お母さんと赤ちゃんが自然な流れで出産できるように、本当に丁寧にサポートしてもらいました。たとえば、出産時間が短いことイコール安産ではなくて、出産にかかる時間そのものの意味から考えていくんです。もちろん何か危険なときに必要な処置ができるように、搬送する病院も備えてくれているのですが、基本は不必要な介入や医療者側の都合での介入はせずに、お母さんと赤ちゃんを中心に考えてくれる。診療も毎回4、50分かけて、食事のこと、からだのこと、心配なことなどを丁寧に聞いてもらいました。

出産は畳の部屋で、自分が一番楽な格好をということで、私は四つんばいをしながら、最後は膝をついて立った状態で産みました。趣味のサーフィンのポスターを壁に貼らせてもらって、波乗りをイメージしつつ…。ダンナも立会いましたが、普通の病院のように見ているだけではなくて、体を支えたり背中をさすったり、手伝いながら一緒に産むような立会いでした。


出産後、畳の布団のうえで赤ちゃんとお休み。壁にはサーフィンのポスターが。

とってもかわいい女の子が産まれました!

助産院のOG会を立ち上げ、ホメオパシーのセミナーも開催

ファン助産院では月に1回、そこで出産をしたお母さんたちの集まりがあって、その集まりには産後1ヶ月から12ヶ月まで参加できるんです。子どもが1才になると卒業するのですが、せっかくの集まりを続けたいということで、卒業間近だったお母さんたちとOG会を立ち上げました。定期的に集まって、料理教室や抱っこ法の勉強会、お花見などをする中で、「ホメオパシーの勉強会もやろう!」ということになりました。ホメオパシーはよく知らないけれどレメディは飲んだことがあるとか、レメディが効いて「これは何!?」と思っていた人や、言葉だけ知っていて勉強してみたかった人など、興味がある人がけっこういたんです。

去年の秋からこれまでに3回、杉並区でセミナーを開きました。大切にしているのは、子連れのお母さんが気軽に来れること。一般向けのセミナーだと、子どもを預けるのが大変だったり、子連れでの参加が難しかったりします。でも子どもがいるお母さんにこそ、ホメオパシーを知ってほしい。通常のセミナーへの参加ができないのなら、子連れのお母さんたちのための講座をやればいい、そう思ったんです。そういう願いで始めたセミナーなので、小さいお子さん連れの参加が基本です。ファン助産院で知り合ったお母さんたちが中心ですが、広報を通じて他の親子さんからも参加があります。場所を確保して永松学長に来ていただく形で進めて、これまでに、ホメオパシー概論、予防接種について、子どもの歯についてのテーマで開催しました。


助産院で知り合ったお母さんたちとOG会立ち上げ。いろいろな勉強会を始めました。


ホメオパシー3回目のセミナーは子どもの歯について。講師は永松学長とヨコハマヒーリングデンタル院長の小泉先生。歯並び、歯磨き、歯の生え変わりなど色々な質問が飛び交いました。

子どもがいるから何もできない、ではなく、子どもがいるからこそできることがある

子どもがいると、子どもの病気でうろたえたり、苦しそうな様子におろおろしてしまったりすることがよくあります。予防接種を受けなさいと、虫歯予防にフッ素を塗りなさいと、言われる立場になります。そういうときに、病気の意味や、自然な治癒の経過や、子どもの自然な成長を見てゆける目が必要なんだと、私自身が子育ての中でそういう場面に遭遇して気づかされました。

子どもがいるから何もできないと考えてしまいがちですが、子どもがいたってできるし、子どもがいるからこそできることもある。実際に子どもを育てていると、ホメオパシーが助けになる場面がたくさんあります。だからお母さんにこそ、ホメオパシーを知ってほしい、ホメオパシーを使ってほしい。子どもがいるから勉強ができなくなるなんてもったいない。小さいお子さんがいるお母さんを少しでも応援できるように、これからも活動を続けていきたいと思っています。


赤ちゃんはもう2才に。築島さんも4年生、あと1年で卒業です!