初めて“治る薬”に出会った どこでもドア、発見と感動の連続

この学校に入学したときは、すごく勇気を振り絞って未知の世界に飛び込む気分でした。ホメオパシーについてほとんど何も知らないまま入学したのです。

薬学部卒業後、地元の大学病院で治験薬を扱う仕事を主にしていました。現代医学の治療薬の、最先端と言われる部分も見てきたはずでしたが、今思うと残念ながら、本当に病気が治る薬はありませんでした。一方、心理カウンセリングの勉強をする中で、その人の考え方、信念、生き方が根底から変わることによって、かなりの病気が治る、症状が消えてしまうということを目の当たりにすることがありました。ですが、それにも限界を感じていました。その後、ホメオパシーと出会ったときのことは、説明のしようがないのですが、何か大きな力に自分が動かされているという感覚がありました。

学校はとても楽しいです。クラスメイトは、同じ方向を目指して全国から集まってくる人達です。共に考え、学び、支えあう存在は、かけがえのないものです。授業は、人体、大地、海、空、宇宙、神話世界・・・、どの世界にも通じる“どこでもドア”がいつも開いているようだと思っています。勉強も宿題も、楽ではありませんが、これほど楽しいと思うのも初めてです。エキサイティングな発見と感動の連続です。薬剤師としても、初めて“治る薬”に出会ったという感激があります。

何故、薄めれば薄めるほど強力になるのか、薬とは何なのか、徐々に深く納得しつつあります。病とは何か、治癒とは何か、生きるとはどういうことなのか、たくさんのヒントを示してくださる先生方、クライアントの方々に深く感謝しながら、一歩一歩、学んでいきたいと思っています。