それはまるで
遥か彼方からつながる素晴らしいエネルギー

私にとってのハーネマンアカデミーでの学生生活は、素晴らしいものをこの場で学べることへの大きな感謝と共に始まりました。

待ちに待った最初の授業の後、なんとも言えない感動、それはまるで遥か彼方から綿々と繋がる素晴らしいエネルギーを頂いたかのような、まるでサミュエル・ハーネマンはじめとするホメオパシーに関わったあらゆる事柄や人々からの光り輝くバトンを頂いたかのような、そんな恐れ多く心震える感動を覚えたのでした。それがあまりに印象的な出来事でしたので、今でもそのときのことは心の奥底にありありと残っています。
そしてその感動という小さな光が、今もずっと変わることなく私を導き続けています。

こちらで行われた四年間の授業は、今まで受けてきた普通の学校授業とは全く違うものでした。いったいそれをどのように表現したら良いのでしょうか。
そこには、ものすごく躍動的かと思えば、繊細極まりなく、言葉や音楽や映像が私たち生徒各々の感覚を大きく揺さぶり、静かでありながらも内面に火のようで、暖かさや優しさにあふれていただけでなくどこまでもゆずらない厳しいものが同居して、毎回毎回常に苦しみや哀しみと喜びがいっしょくたに混在していました。そして、今まで眠りこんでいた何かが目を覚ましていったのです。
私たち生徒はみんな、そのとき確かに生々しく、生きていたのだと思います。

ハーネマンアカデミーでの学びは不思議な力を持っています。知識だけではないものがどこかからやってくるのです。なにかが、そっと、静かに、ゆったりと、沁み込んでくるのです。
静けさの中にあるもの、それがいつしか年月とともに確かなベースになっていきます。
ホメオパシーに惹かれた方々に、この素晴らしさを是非授業で味わって頂きたいと思います。この心揺さぶる授業はきっと各々の中で小さな種となって、いつか芽を出し始めることでしょう。