第6回国際セミナーバックリポート

  • デイヴィッド・マンディ先生
  • 2003年11月22日(土) ~23日(日)
  • テーマ:「Dream(夢)+Delusion(妄想)+Fear(恐れ)」

2003年度は、英国よりMr. David Mundy FSHom(デイヴィッド マンディ氏)をお招きしての講演となりました。(通訳付)

同氏のスピリチュアルで、エネルギッシュな講演は、ホメオパシーの素晴らしさを余すことなく感じられ、ホメオパシーへのより深い理解を得るチャンスとなりました。マンディー氏は、無意識からのメッセージである「夢」DREAMSについてホメオパシー的な説明をし、その中で夢に現れるシンボル(象徴)・隠喩・寓話という言語(表現形態)を知ることによって、患者さん自身では気が付かない、又は気が付こうとしない「盲点」を突くことを説きました。「夢の中のシンボル、象徴がやがて目覚めている時の世界に顕在化することが時としてあります。これは、Delusion(妄想・幻想)が現実化したり、恐怖が現実に起こったりすることに似ています。」と述べ、恐怖、夢、妄想には互換性があることを右脳左脳の働きの説明等も交えながら講演を展開しました。

ホメオパシーにおけるDelusion(妄想)とは一人一人の持つ世界観のことであり、その人の凸凹そのものである。そしてその凸凹の世界観に応じたまなざしや態度を世界に対して向ける。その凸凹のまなざし・態度を受けた世界は、その凸凹にそのまま反応して現前する。すなわちその人に起こる事は、その人の凸凹に沿った反応以外にはない。ゆえに、その人は、常に自分のまなざしの正しいことを再確認することになる。それがもともと自分自身の凸凹から始まっていることに気がつくのは至難である。なぜならば自分自身の凸凹を直接見ることは出来ず、その表現を見るしかないからである。しかし、その表現(すなわちその人の前に現前するところの世界)が実はその人の現れであるとはどうしても得心できず、現前している世界は、自分自身の凸凹のあり方とは「無関係」に存在する世界だと錯覚してしまうのである。

(講演より抜粋)