第12回国際セミナーバックリポート

  • ディネシュ・チャウハン先生
  • 2009年10/31(土)~11/1(日)
  • デュープレックスセミナーホテル(茨城県守谷市)

2009年度の国際セミナーは、今、注目を集めている若きホメオパス、ディネシュ・チャウハン先生をお招きして、2日間に渡って行われました。

今回は、都内から離れ、茨城県守谷市にあるセミナーハウスにて、合宿スタイルで開催された国際セミナーでしたが、ディネシュ先生の講義を聴講するために、全国からたくさんの方が集まりました。

ディネシュ先生は、インドの世界的ホメオパス、ラジャン・サンカランを中心として行っている「ボンベイ・グループ」の中心メンバーで、世界中で教鞭をとられています。ホメオパシーの真髄をつくディネシュ先生の講義は、誰もが同じレメディにたどりつくよう『科学的に』計算された手法と、人間の奥深いところから浮き上がってくるテーマへのプロセスが『アート』のようで、見事なまでにぐいぐいと引き込まれます。

セミナー1日目は、このメソッドのベースとも言える、クライアントの状態をみていくための7つのレベルについて、じっくりと時間を割いて解説してくださいました。

まさにサンカラン・メソッドの真髄をみるようなとても素晴らしい時間でした。

そして2日目にはビデオケースをご紹介いただきました。前日に学んだ7つのレベルに照らし合わせながら、みんなで分析していきます。最終的にはクライアント自身が自らのレメディの名を語るほどの、ディネシュ先生の見事なケーステイキングに参加者たちは大きな感銘を受けました。

セミナー終了後はディネシュ先生を交えて、みんなで食事をしたり、お風呂に入ったりと、いつもとはひと味違った今回の国際セミナーは、大変思い出深いものになったことでしょう。

【セミナーに参加して~受講生の声~】

国際セミナーに参加された受講生から、いただいた声をご紹介します。

■小川 真紀

なんと表現したら良いか難しいですが、とにかく心動かされる、感動する、そういう講義でした。

俳句という講義名について先生は次のように話していました。俳句はある瞬間の自然を捉えたものであり、一つの自然を宇宙大に広げるものである。自然は人間性とつながるもので、俳句そのもの全体がまさにホメオパシーと言える。また俳句を完成させるのは聞き手であり、俳句自体はあくまでThe beginning であるということ。

今回の講義の中でも対話を通して真実を提示し、それを皆が受け取りそこからともに歩み始めることに意味があると。
そして事実、講義の中でもディスカッションが多く、また実際のケースを通して真実に近づいていくといった機会が豊富であり、貴重な経験でした。

さらにその提示の仕方は非常にクリアで美しいものでした。コース終了時に目的が達成できていなければ自分の責任であるという先生の言葉を聞き、先生の思い、心意気にも深く心を打たれました。

まだ始まったばかりの講義ですがこれから先、先生や一緒に講義に参加する方たちとともに美しい真実に向かっての旅が進んでいくことが本当に楽しみです。

新たなホメオパシーの歴史が作られようとしているこの時期にこのタイミングで Dinesh先生の講義に参加できるという幸運に恵まれたことに何より感謝しています。

■瀬山宏子

私はホメオパシーの勉強を始めてからまだ3年なので、申し込んではみたものの、Dinesh先生のコースについていけないのではないかと心配していました。

でも、先生は私たちの様子を見ながら、一歩一歩前に進めるように丁寧に授業を進めてくれました。

折につけ何か質問はないですかと聞いてくれましたし、質問しやすい場を作ってくれていたと思います。

変なことを聞いてしまって大丈夫かなという不安を感じさせない温かな眼差しを持った先生の人柄を感じることができました。

また、先生ご自身も仰ってましたが、教えることが好きなんだということが伝わってきました。

上から教えるというのではなく、素晴らしいホメオパシーの世界を一緒に前へ進んでいこうとしてくれているのを強く感じました。

それは本当にうれしくて、背中を押してもらえている気持ちになりました。

そして、先生のケースを見させていただいて感じたことは、マテリアメディカやレパートリーを勉強しつくしたからこそできている先生のやり方なんだということでした。

私が今まで教えていただいていた勉強のやり方と何か違うことをしているのではなく、その延長線上にあることだと思いました。

Dinesh先生のコースを通じて、学びを深めていきたいと思っています。