果てしないホメオパシーの旅を
鼻歌まじりで歩んで行く

ホメオパシーと出会い、縁あってハーネマンアカデミーで学び始めて一年が経ちました。
私はこれまで、なんて単純な、近視眼的なものの見方しかしていなかったんだろうと今思います。

ハーネマンアカデミーは本当の意味での”学び”を経験できる貴重な学校で、そのありがたみをこれからの長い人生の中で様々な経験を通して感じていくのだろう、という予感があります。
入学して最初の授業で、学長が「学ぶということは、もはやそれまでとは同じように生きてゆけなくなること。単なる知識の堆積ではなく。」とおっしゃっていました。
学校とは学ぶとは何か、と考えたときに、“自分の知らない知識を与えてくれる場所”が学校ではなく、自分の中にある得体の知れない何かをひとつひとつ自分のものにしていく、それを導いてくれる存在ではないかと思うんです。

ある程度社会に出てから学校に通うというと、それはスキルアップが目的の場合 がほとんどではないでしょうか。私達はなんでもすぐに結果が出るものを期待してしまう、企業も社会も即戦力を求めがちだからかもしれません。コースを取る というのは、なにかしらの最終地点があってそれに向かって距離を縮めていく、という感覚があります。それが数週間だったり数年だったり。

しかしホメオパシーについては当てはまらないと感じています。
一年たった今、距離が縮まると思って踏み出した一歩は果てしなく続いていることが分かりました。これからも歩みつづけて行くでしょう、でもその景色はどんどん広がって、私はご機嫌に鼻歌まじりで歩んでいくんだろうな、と想像できるのです。

ハーネマンアカデミーで学ぶ内容は一見「これは一体なんのために?!」と言いたくなるようなところがあります。でもその「なんなんだ?」という謎があるからこそ私は通い続けるのかもしれません。それはホメオパシーの世界そのものが 壮大で、根源的な問い「人間とは何か?」をいろんな角度から問い続けること抜きには成り立たない世界だからでしょう。

そしてハーネマンアカデミーの先生方や先輩達、クラスメイトは皆あたたかく、大きな愛で受け入れてくれていることをいつも感じます。出会えたことに感謝しています。