ホメオパシーの存在を知ったのは、今から10数年前。名古屋で行われた永松学長のセミナーに1度だけ参加したことがありました。そこでは面白い話だなあと思ったものの、当時の私には正直ピンと来ず、それ以上の動きはしませんでした。でもその時蒔かれた種は、思いがけないところでひょっこり芽を出したのです。それが、今から3年前の友人からいただいた「ホメオパシーって知っていますか」という何気ない1行メールでした。目にした時セミナーの様子が一気によみがえってきたのです。その時は上手く答えられませんでした。ただ何か引っかかりました。これまでやってきているヨガ瞑想とホメオパシーが繋がるような気がしたのです。いろいろと調べ始めそして永松学長の著書『ホメオパシー入門』に行き着いたのです。ようやく読み終わったところで期せずして、腸閉塞を再発し緊急入院。これはホメオパシーのセッションを受けるしかない!と思い、入院先のベッドの上から手配をし、退院後早々にセンションをしていただきました。それがご縁でハーネマンアカデミーに入学、今に至っています。

当時、飲食店勤務とヨガの講師という2足のわらじを履いていた私は、週末の上京は到底無理だと思い込み、Eラーニングでスタートしました。しかし授業をうけているうちに、これはどうしても直接授業をうけたいと思い、なんとか時間を調整して途中から通学に変更しました。

授業では多様で多彩な分野に渡り学びます。単なるレメディーの知識や理論の伝え受ける場だけではありません。ホメオパシーを実践していくのに大事な、偏見なく「人」を見ていくことを学ぶために、それまで培ってきた自らの中のものを一つずつ取り出して確認していく場のような気がします。哲学のお話を聞き、映画や音楽を鑑賞し、先生や同級生とのシェアをする中で、みずからを開いていき磨いていく。それは私にとって嬉しく非常に刺激的です。時には混乱し、モヤモヤしたまま教室を後にすることもあります。でも、そのなんとも言えない感覚を実感し抱えながら歩んでいっていいんだという確信が得られた時に、本当の学ぶ姿勢を改めて感じました。

私の期には、仙台、帯広、そしてドイツで学んでいる方もいて、その方々とは授業ではUstreamとSkypeで、週1回のミニ勉強会ではSkypeで繋がれます。それぞれの方とは年に1度の国際セミナーや一時帰国でお会いするので、普段画面や音声を通じてのみの交流でもとても身近に感じます。このコーディネートを含め、学年全体のお世話をしてくださるチューターの存在もとても有難いと感じています。

これからも続く長い学びの道のりですが、これからの自分の広がりを信じて頑張っていきたいです。