授業でのエッセンスが日々の生活の中で浸透し
自分自身を変えていく

わが子の育ちに添う中で、彼らの体に流れる大きなうねりのような力を感じ、単なる生命力とは違うこれはいったい何なのだろうと問うている先に、まるで何枚もの扉が次々と開くようにしてホメオパシーとの出会いがありました。

まずはセルフメディケーションコースから、そしてここには私の探しているものがあるかもしれないという予感を抱いて入学を決めました。今少しずつその答えに近づいているようには感じますが、ハーネマンアカデミーの学びの中で知りたいことはさらに出てきて、まだまだこれからが勉強だと思っています。

授業ではホメオパシーの理論だけではなく、哲学、数学、音楽、映画などさまざまな分野に話が展開されていきます。知識の伝授とばかり思っていたので入学直後は本当に驚きましたが、はじめは遠い関係に思われたそれらのことが少しずつ自分の中で溶け合って輪を作っていくように感じられました。健康とはどういうものなのか、何が癒されるべきなのか、ここではじっくりと考えることができます。

真の医療を探求していく前に人への畏敬の念があり、すべてはそこから始まるのではないかと思います。人を理解するためには、自分自身の在りかたを整えることもまた大切なことなのでしょう。毎月の授業の中でいただいたエッセンスが、医療を考えることや日々の生活の中でゆっくりと浸透し、私を変えていったように思います。

講義中は活発に意見が飛び交い、勉強会などもさかんに行われ、ご指導くださる先生方や互いに磨きあえる学友との出会いには感謝をおぼえます。ハーネマンアカデミーで学んでいることが、これからの歩いていく道を静かに照らしてくれる灯であるように感じています。