学生生活

在校生の声

4年生

篠原 拓哉さん

歯科医師

Q1.

ホメオパシーに興味をもった理由をお聞かせください。

永松 昌泰名誉学長が、地元浜松にセミナーにいらっしゃる機会があり、妻が参加した。
それを機にセルフケアのキットなどを使い始め、家族の中で、子どもを含め、目に見えて効果があるのを目の当たりにし、興味を持った。

Q2.

ハーネマンアカデミーを選んだ理由をお聞かせください。

このハーネマンアカデミーの卒業生である歯科医師の小泉先生や、奥田先生との出会いがあり、その歯科治療の取り組みの中で、ハーネマンアカデミーで学んだホメオパシーがすごくその根底に深く根ざしていることをお聞きし、すごく興味を持ち大きな後押しとなった。

Q3.

入学の際、どんな気持ちでしたか?

これから入学して4年という歳月をかけて、普段の診療に携わりながらホメオパシーを学び続けられるのか迷いを持ちながら見学会に参加した。
その初めての学校見学会が、実は学校の入学式当日で、学長、校長含め先生方のお話を聴くうちに、その静かでありながら湧き上がる熱い情熱を肌で感じ、これからの医療の未来像がそこにあり、ワクワク感が込み上げてきた為、なんの迷いもなしに即日入学を決意した。
大学で学び、臨床の現場で日々従事する歯科医療というものが、私の今までの医療のすべてだったが、医療現場で病気の症状を消すことにいかに必死になり、健康という土台に立って医療を見つめる、そんなことをじっくり語り合う場がなかったことに、このホメオパシーを通じて気づかせてもらった。

Q4.

実際の学生生活はいかがですか?

月一回の東京への一泊二日の講義は、たしかに仕事の制約の中調整するのは大変だったが、毎回の講義が新鮮で、マテリアメディカを読み込むこと、レメディーの学習などは基本にあるが、ホメオパシーの実証医学としての根幹にある「プルービング」を授業の一環で体験できたことは素晴らしい学びだった。またこの学校に入らなければ学べなかったであろう、数字の世界のこと、映画や音楽を通して人の生き方を学んだり。
また4年間一緒に同期の仲間と学び続ける楽しさは何よりの私の財産になっている。
仲間でひとつのレメディーを、まるでそこにひとりの人物がいるかのように立ち上げて発表するグループワークや、授業後の懇親会では友人として色んな話を語り合ったり。人と人との繋がりにほんと感謝する貴重な学校生活になった。

Q5.

卒業後の予定は?

歯科医として現代医療に従事しながら、ハーネマンアカデミーで学んだ、ホメオパシーに流れる「ものの道理」の考え方を自分の目指すホリスティックな医療に思い存分生かしていきたい。
そのためにも学生生活で繋がった様々な方々との絆を大切に、世の中にホリスティックな考え方を広めるべく、そんな学びの場を多くの方々の協力のもと、作っていければ楽しいなと考えている。

※講演会や急なセッションなどで、お電話を取れない場合もございます。その際は、お手数ですが、留守番電話の方に、お名前とご用件をお話ください。24時間以内に折り返しお電話させていただきます。