学校案内

Eラーニングコース

Eラーニングコース

Eラーニングとは

パソコン一つで、日本中、世界中どこででも学べます。
LIVE放送でも空いてる時間でも、お好きな時間に学べます。

こんな方にオススメ!
  • ✔ 海外に住んでいらっしゃる方
  • ✔ 東京まで通うのが難しい方
  • ✔ 土日出勤の方
  • ✔ 小さなお子様がいらっしゃる方
○ともに学べる
スカイプやメーリングリストを利用して、生徒同士の交流や勉強会、講師への質問が活発に行える環境が整っています。(その様子の映像はこちら
○教室でも学べる
参加が可能な日は、東京の教室に来て授業を受けることができます。
○Eラーニングで学んでいる生徒さんの声
ハーネマンアカデミーでは、Eラーニングでドイツにいても日本での授業を受けられることを知り、すぐに決めました。クラスメイトも職業も年齢も多彩で素晴らしい方ばかりです。日本の授業ライブに参加するには、時差の関係で朝4時半に起きなければならない時もありますが、録画を後で見ることもできるのでとても便利です。チューターの方も色々ケアしてくれるので、一人だけで頑張っているという孤独間もあまり感じません。すごく楽しくて充実しています。

創立25周年を迎え、ハーネマンアカデミーは大幅に衣替えをしました。本当に人の役に立つホメオパスを育成していくためです。

  1. 従来の学年制の授業を全学年の合同授業に致しました。あらゆるレベルの疑問に答え、あらゆるレベルの人にも理解できる授業内容にするためです。但し1年生は個別の授業が別途あります。
  2. 授業時間を世界基準(4年間500時間、年間125時間)に合わせてきましたが、そのままでは本当に役に立てるホメオパスになるには大きく足りないので、大幅に増やしました。4年間1,656時間、年間416時間、3.3倍に大幅に増やし、一層の充実を図りました。

授業概要

授業は、

  1. 毎月1回の土日に授業が行われます。(年間168時間)
  2. 毎週2日間(月曜日、水曜日)朝5時20分~7時20分(年間200時間)Repertory,Materia Medica。
  3. 1年に4回、解剖生理病理学の授業(年間48時間)が配信されます。

の1年間合計416時間の授業時間があります。

【授業時間】
土曜日 11:00~19:00
日曜日 09:30~17:30

【年間授業日数】
通常授業 年間24日間
国際セミナー 2~3日間
解剖生理病理学授業 年間8日間相当 配信
自宅学習(復習・宿題・映像や音声教材の視聴)

【ディプロマを取得するには以下が必須です】
年間授業日数の8割以上の出席と、全宿題の提出が必須です。
国際セミナー 2~3日間 × 4年間
臨床トレーニング(個別に日程調整)×2・3・4年次の3年間

授業内容

1年~2年:ホメオパシーの基本理念を全て学び、レメディーを理解し始める
3年~4年:SV付のセッションを始め、左脳的理解から右脳的理解、そして全体的理解に深める
ホメオパシーの基本を理解し、人間と宇宙の根本を理解する。

自己紹介、世界はどのように出来ているのか、人間の成り立ち、裁かない暖かい眼差し、ホメオパシーの歴史、パラケルスス、ハーネマン、ケント、健康とは何か、病気の表現言語-兆候と症状、ホメオパスが出来なければならないこと(何が問題で何が解決されなければならないのか・レメディーの知識と洞察・上記2つをマッチングして適切なレメディーの選択・治癒の障害になる問題を洞察し解決の術を心得る)、ホメオパシーの基本法則、類似の法則、プルーヴィング、全体性、SRP(Strange奇妙な, Rare稀な, Peculiar特有な)、単一レメディー、必要最小限投与、ポーテンタイゼーション、エネルギー感染、治癒の方向性の法則(ヘリングの法則)、マヤズム(Psora・Sycosis・Syphilis・Tubercular・Cancer)、様々なホメオパシー流派(一種類投与と多種類投与 その背景)、ホメオパシー薬理学(マテリア・メディカ、レパートリー)、レパートリー特有の言語、症状の分類、急性病と慢性病、単純な慢性病のケースについての分析と処方、ダイナミック(動的)とスタティック(静的)、ダイナミックにポーテンタイズされたレメディーとダイナミックな生命力、Constitutional(根本体質に基づく処方)とTherapeutic(症状に基づいた処方)、元素の周期律表に基づく処方、両極性(ポラリティ―)と病の本質、健康の本質、クライアントの人生の物語を受取る、人間の本質的成長を考察する(「シッダルダ」ヘルマン・ヘッセ著を読む)、レメディー約50種類、オルガノン序文~50章

ホメオパシーの基本理解を更に深め、臨床への準備をする

ホメオパシーの全ての基本法則を更に深める、カウンセリング・スキルと実習、2回目の処方(レメディーに対する様々な反応の評価と対応)、マヤズムを深める(Sankaranのマヤズム)、急性病から慢性病を一元的に理解する、慢性病の分析、慢性病に於ける急激なぶり返し、生命力のポテンシーに相応したレメディーのポテンシーと投与期間・回数・繰り返し方の基本的理解と洞察、本質的健康に向かう途上に於ける様々な段階、症状の相対的価値、全体性の再考察、複雑に見える症状を微分して全体性を理解する、予後をどのように洞察するか、ケース分析とマネージメント、レメディーの鑑別、症状の序列、新薬依存のケース分析と戦略、Mappa Mundi(世界地図 クライアントが位置する世界を理解する)、宇宙の原型的四大元素(Earth 土・Water 水・Fire 火・Air 風)の関係から症状を理解する、四気質(胆汁質、多血質、粘液質、憂鬱質)の観点から理解する、バッチフラワーレメディー、シュタイナー医学(アンソロポゾフィー医学)、クライアントに質問すべきこと(現在の状況と人生の物語・原因的要素・本人と家族の病歴・身体的サイン・根本体質とマヤズム的特徴など)、持続的病因の評価と対応、何が癒されるべきか、中心的障害(central disturbance)、ケース分析の方法と様々な戦略、看護(人生を支えていくこと)について、グループワーク、レメディー約50種類、オルガノン100章まで

いよいよ本番 SV付セッションの始まり、ホメオパシーとレメディーの理解を深め自分事にする

ホメオパシーの理論を更に深める、実際にクライアントをセッションする(SV付)、セッションをして痛感すること、理念的理解を経験的理解にまで深める、レメディーを「薬剤」としてではなく「人間」として理解する、人間をより深く理解する、スーフィズム、唯識、難しく複雑に見えるケースを微分しcentre of the caseを理解する、オルガノンとケントを精読する、動物・植物・鉱物の特徴とグループ化によるレメディーの「体系的理解」、現代医学とホメオパシーの関係、クライアントを持つということ、ポリクレストと小さなレメディー、メソドロジー(方法論)、重大な障害の人にどう対応するか、プルーヴィング(プルーヴァーかスーパーバイザーになる)、自己の内省と成長、ホメオパシーにおける本質的成長とは、グループワーク、レメディー約50種類、オルガノン200章まで、カウンセリングスキルの復習

SV付セッションを深め、ホメオパシーの基本とレメディーを深めて巣立つ準備をする

全てのホメオパシー理論とレメディーの理解を何度も漆塗りのように深めていく(1年次~3年次までの全てを集中的にやり直す これが大部分)、あらゆる疑問に対する答えを実存的に持つための集中的質疑応答、世の中の事象全てに関心を持つ、オルガノンとケントを更に精読する、様々な症状とその意味を理解する、レパートリーを読む(なぜそのレメディーがそのルーブリクスの中に入っているのかを考察する)、科学・哲学・藝術の総合芸術としてのホメオパシー、個人の成長を実存的に自分事として経験し人間の成長を「経験」する、西田幾多郎、人間を多面的かつ一元的に理解する、最新のホメオパシースキルの習得、職業としてのホメオパシーへの実際的智慧、広報・経理・税務処理などの実務、グループワーク、卒業発表、レメディー50種類、オルガノン最終章まで全章精読

授業料

年間授業料:745,000円(税込)2023年度まで
※分割ご希望の場合には、ご相談ください。

【授業料に含まれるもの】

  • 東京校で行われる授業への参加
  • 授業音声・映像の後日配信
  • 授業中に配布される資料
  • 国際セミナー授業料
  • チューターや講師陣による学習サポート(授業外の勉強会含む)

【その他】

  • 2年次、4年次の終了時に試験を実施
  • 卒業後再入学490,000円(税込)

【初回授業】
毎年4月
初回の授業は毎年4月ですが、ご入学は随時募集しております。

※講演会や急なセッションなどで、お電話を取れない場合もございます。その際は、お手数ですが、留守番電話の方に、お名前とご用件をお話ください。24時間以内に折り返しお電話させていただきます。