第26回国際セミナー～ホメオパシーの未来展望とケースマネジメント～キム・エリア先生

お知らせ

2023-10-28

全てのホメオパス必修！！

ホメオパシーの実践において最も難しく重要なのは、初回のレメディを選ぶことよりも、その後のケースマネジメントであると言われることは多いですが、長期にわたるケースマネジメントをこれほど丁寧に教えてくれるセミナーがかつてどれほどあったでしょうか。

2024年1月、ハーネマンアカデミーの国際セミナーは、Kim Elia先生による3日間にわたる講義でした。

伊藤はるな講師による、とても上質で分かりやすい逐次通訳。

参加者は1年生から4年生、また各地で活動中の卒業生たち。

主な内容は、長期にわたるケースマネジメントについて。3日間かけて様々なケースの展開を、オルガノンに基づき、丁寧に、見事に解決していくもので、それは全ての参加者、講師達それぞれが必要とするところに行きわたるものでした。

・激しい悪化が起こった後はどうするべきか？

・病院の処方薬を毎日服用しているケースはどうするべきか？

・レメディ服用後に状態が変化したときは？

・レメディ服用後に新しい症状が現れたときは？

・死を避けられない程病理が進行しているケースは？

・自殺傾向が強いケースの注意点は？

・真の急性病と慢性病の急性的悪化の見分け方と必ずすべき対処

・組織に進行性の病理があるケースマネジメント

等々、これらはほんの一例ですが、全ての答えはオルガノンに書いてあると、Kim先生はそれぞれのケースでオルガノンの章を示してくださいます。

時が経っても普遍的な答えがあります。

この3日間のセミナーは、臨床に携わる全てのホメオパス必修です！
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海外で第一線で活躍するホメオパシーの講師をお招きし、講義をしていただく国際セミナー。

情報社会とはいえ、日本国内に在住の私たちが得られる情報は、実は世界的にみると、偏ったり限りがあるのは、ホメオパシーに限ったことではありません。

まずは、触れてみること、情報を肌で感じることが大切です。

今回は、
・急性病、流行病におけるホメオパシー的アプローチの実際～新型コロナを例に
・栄養学やその他代替療法などと、ホメオパシーをいかに融合していくか
・世界から見た、今日のホメオパシーの状況や今後の方向性
・ホメオパスとして最も重要となり得る「長期にわたるケースマネジメント」

について学ぶ貴重な機会です。

キム先生は、ホメオパシーを学ぶきっかけとなったガンディの言葉にインスパイアを受け、1987年からホメオパシーの研究を始めました。ニューイングランドホメオパシー学校を卒業し、ホメオパシーの臨床実習では『小児のホメオパシー治療』の著者であるポール・ハーシュ医師と共同で患者の治療に携わりました。彼はカリフォルニア州のハートウッド研究所で栄養学のディレクターを務め、多くの栄養士を認定してきました。また、断食療法のディレクターとしても活動し、全米で栄養とモチベーションのセミナーを展開。キムは現在、WholeHealthNowのCEOとして、ホメオパシーの普及と効果的なプラクティショナーの育成に尽力しています。

世界中の学生たちは、キム先生のホメオパシー史への深い理解、処方に対する広範な知識、マテリアメディカへの造詣の深さに感謝と尊敬の意を示しています。彼の独特でダイナミックな教育スタイルは、リーズナブルで効果的な癒し法であるホメオパシーについての普及を目指す彼の真摯な願いが表れています。キム先生は東京と大阪のハーネマンアカデミーで4年間のクラシカルホメオパシープログラムの主要なインストラクターおよび開発者であり、現在も新しいホメオパシープロジェクトの開発に取り組んでいます。

この機会にぜひ、人生においても大きな学びとなる本セミナーにご参加下さい！
　