【東京】7/2「虫歯」を見ない歯科診療と、「病」を見ないホメオパシー

お知らせ

2023-05-07

今の西洋医学の在り方は、「病」の場所を探り当てて、そこにフォーカスし治療をしていくスタイルですが、実はそれは、「木を見て森を見ず」とも言えます。

症状が出るのは何かしらのサインと言えますが、それは必ずしもその部位に問題があるとは限らず、全身・もしくは心・そしてあなたの経験や生き方から発症していることも有り得ます。

ただ、ホメオパシーのような「その人の全体、ありのままを見る医療」は、中々少ないのが現状で、現代医療（西洋医学）との狭間で迷い、悩む方も少なくありません。

特に「歯科」の領域では、いわゆる「自然派」的な考えを持つ歯科医師は極めて少なく「虫歯は削るもの」という一辺倒な治療がまかり通っています。

生きるために必要な「呼吸」そして「食べ物」、それらの入口・扉でもある「歯」は、全ての病において一考しなければならない「最重要の臓器」とも言えます。

その肝要な臓器「歯」と向き合い続ける小泉嘉津海歯科医師と、その小泉先生が代替療法の世界に足を踏み入れるきっかけとなったハーネマンアカデミー・オブ・ホメオパシーの永松学長による、待望の対談セミナーを行います。

今や、「歯を治療することで全身を癒す」だけでなく、ホメオパシーやアレルセラピーを通して「全身を治療することで歯を癒す」ことにも取り組む小泉先生。

そして30年以上も、「病」を見るのではなく、「その人」を見続け、数々の難病を治癒に導いてきた”日本のホメオパシーの父”永松学長。

一見非科学的ともいえる療法が、世界最先端の医療であることを、この対談セミナーを通じて感じていただけることと思います。

今の医学に少しでも行き詰まりを感じている方、歯科のみならず、何かしらの不調をお持ちの方に、是非ご参加いただければと思います。オンライン参加も可能です。

日時

7月2日（日）14:00-16:00

会場

ハーネマンアカデミー・オブ・ホメオパシー東京教室
〒146-0085 東京都大田区久が原5-10-4 B棟

参加費

5,500円
※お申込みされた全ての方（会場参加／オンライン参加）へ、録画した映像をアーカイブ配信いたします。視聴期限は1か月となります。

参加方法

会場参加、もしくはオンライン（zoom）にて

講師

小泉嘉津海（克巳）Katsumi koizumi

1964年水戸市生まれ、新潟大学歯学部卒業、歯科医師・歯科鍼灸師／日本ホリスティック医学協会会員／ハーネマンアカデミー・オブ・ホメオパシー卒業／アレルセラピーネットワーク会員

歯科大学を卒業後の13年間、一般歯科で保険医療中心の治療を行う。その中で、口のなかに表れるさまざまな症状が、従来の現代医学的な治療では解決できない場面に幾度となく遭遇する。そしてその原因が一般的にいわれているような内臓の問題や精神的な問題だけではなく、もっと本質的な、言葉では言い表せないような「何か」であると考えるに至る。その「何か」を探すべく、東洋医学、オステオパシー、アプライドキネシオロジーなどの代替医療の勉強を始める。

そして、新神戸歯科の藤井院長、CBS（クリニカル・バイオホログラフィック・システム）を創始された松原治療室の松原院長、ハーネマンアカデミーの永松昌泰学長に出会い、その「何か」の答えを得る。

2005年に開業後はホメオパシー、癒道整体、アレルセラピーとさらに学びを深め、現在の多角的な診療スタイルに至る。

開業当初はオーリングテストを用い、噛み合わせの微妙な調整をすることが主だったが、現在は「歯は削らなくとも心身の状態に応じて自在に動く」という事実を感得。癒道整体やアレルセラピーを用いて噛み合わせ、歯列不正、顎関節のトラブルなど身体の様々な不調に対応する。

永松昌泰（ながまつまさひろ）

ハーネマンアカデミー・オブ・ホメオパシー名誉学長／日本ホメオパシー振興会代表

慶応義塾大学工学部卒業後、コロンビア大学、パリ大学で量子力学、哲学、文学を専攻。帰国後、実家の鉄鋼業会社を経営。ドイツ発祥のホメオパシー医学に出会い人生が一変。1996年ハーネマンアカデミーを設立。学校運営、教鞭をとる傍ら、ガン患者さんだけで1000人、また難病、慢性病の患者さんを今現在も本質的な健康に導いている。

数学、物理、音楽、文学、歴史からゴルフや経営に至るまで、森羅万象の膨大な知識に裏付けされた卓越した洞察力と比喩を自在に駆使して物事の本質を読み解く力は、病気だけではなく、経営、人生相談のクライアントさんを本質的な解決へと導いてきた。
著書に「ホメオパシー入門」（春秋社）、訳書に「ホメオパシー医学哲学講義」（緑風出版）、「ホメオパシーの哲学　病の声を聴く」（春秋社）「シナジー概論」（ハーネマン出版）