学生生活

過去に在籍した生徒の声

大阪6期

中西 正恵さん

私がホメオパシーを知ったのは、ハーブや自然が大好きな友達との会話でした。なんとなくホメオパシーという言葉が気にかかりネットで調べてみると「似たものが似たものを治す」という原則が書かれていました。


わかるような、わからないような・・・でもこれには何かがありそうだとホメオパシーの世界をもう少し知りたくなりました。

ハーネマンアカデミーで学び始めて1年たった今、振り返ってみるとホメオパシーに出会っていなければ私はどんな生活を送っていたのかなど想像もつかないくらい私にとって欠かせないもとなっています。

 

ホメオパシーは自分自身を囚われの世界から解放してくれるものです。もちろん勉強をするまでは自分が囚われの世界に閉じ込められているなんて気付いてもいませんでした。毎回の授業では、今までの自分が思ってきたことや、考えてきたことがたくさんの偏見だったということを気付かされました。「そうだったのか!」という驚きとと共に、自分をつくりあげてきたものがガラガラと壊れていくような感覚がありました。もう何も頼りにするものがないという恐怖と同時に、無限の世界に放り出され、自分は限りなく自由であるという不思議な感覚もありました。

 

ホメオパシーは自分を深くみつめ、本当の自分に出会う旅のガイドのようなものと思います。私は一体何の為にこの世にうまれてきたのだろう?生まれてきた意味がないように思えたりすることもありました。いつの頃からか自分の人生のはずなのに、何か他人事のように感じ、本当の自分を見つけることができず違和感をもっていたことが少しずつ消え始めています。


授業で聞いた「LIFE IS DRAMA」この言葉にとても感動しました。私はこの世に人間として生まれ、子でもあり、娘でもあり、女でもあります。そして生徒であり、友であり・・・

同じ自分でも、それぞれの立場で感じることも、考えることも全て違い、また同時に私という人間は同じで、全てが同じところからきています。

 

ありふれた日常はいつもあっという間に流れ過ぎて行きます。その一瞬一瞬に一度ゆっくりと眺め、そのひとコマをあじわってみる。なんでもないような事がすばらしい事に思え、今ここにいる瞬間を心から幸せだと思えることがあります。私は人は幸せになる為にこの世に生まれてきたのだと思います。

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