＜初年度限定モニター価格＞たった４か月でレメディーを選ぶコツを習得する、虫が良過ぎるコース【先着20名】

お知らせ

2022-11-06

ある卒業生からこんなご相談を受けました。
「いろいろと勉強したはずなのですが、いざセッションとなるとレメディーが全然見つけられません。
本当に臨床的な現場力が無いのです。どうすれば良いでしょうか？」

なるほど！と思いました。
日常でもセッションに於いても、迅速にレメディーを決め、必要な措置を行う力、即ち「現場力」が必要ですが、
そう簡単に現場力はつきません。
習ったことをただ復習しても、状況とは合わないことが多く、なかなか自信を持って臨めません。

このコースは、たった４か月の集中コースで、レメディーを適切に決定する力がついてくるコースです。
つまり、真に実践的な how to を学べるコースです。

例えば、レメディーの症状像はマテリアメディカとレパートリーが基本です。
しかしマテリアメディカを読むだけでは分からないことがたくさんあります。
コツが必要なのです。
ちなみにコツとは、語源由来辞典によれば、

「コツとは、物事をするための大切なポイント。
要領。勘所。コツの語源は、漢語「骨（こつ）」。
骨は体の中心にあり、体を支える役目を果たしていることから、人間の本質や素質などを意味する。
そこから、コツは勘所や要領も意味するようになり、
物事の本質を見抜き、自分のものにすることを「コツをつかむ」と言うようになった。・・・だそうです。

そうです。この「コツ」が肝要なのです。
コツが分からないマテリアメディカは、柱が無い家のようなものです。

例えば風邪やインフルエンザの場合、どのレメディーを選びますか？

Gelsemium？　Bryonia？　Influenzinum？　Oscillococcinum？　Tuberculinum？　Baptisia？　Rhus-tox？・・・
たくさんありますね。
でもレパートリーを見ると、４点だけで６０個以上のレメディー、総数は５００個以上載っています。
特徴も似たようなものも多いですが、あなたは選べますか？　

第一選択肢は？　その理由は？　もしうまくいかなかったら第二選択肢は？　その理由は？・・・
次々に処方を迫られる状況がやってきます。

迷ってしまいますね。　どうすれば良いでしょうか？

ホメオパシーの現場力とは、「普遍的大原則＋個別的洞察力」です。
現場でまず最も重要なことは、状況全体を整理し、その状況に於ける第一選択肢を知ることです。
注文して何日もかかるのでは、あまり現実的とは言えませんので、
身近なレメディーキットの中にあるレメディーが望ましいです。

身近なレメディーキットを使って、処方の how to を教える、それがこのコースです。
つまり、「安直にパワフルな現場力が身につく、ちょっと虫が良過ぎるコース」ということになります。

セッションの時の私の「頭の中身」を教えるようなもので、処方の答えとその理由を教える、
即ち「臨床のコツ」「ツボ」を教える、ということです。
本当に虫が良過ぎますね。

このコースは、ハーネマンアカデミー（以下HA）、クオンタムスクール（以下QS)の卒業生・学生を基本的に想定しておりますが、
他の学校で勉強された方にも、また一般の方にもオープンなコースです。
初心者向けのコースではありませんので、一般の方は予め市販の本などで勉強されていることをお勧めします。

楽しみながら、ホメオパシーのコツを身に着け、自信を持って共に歩みましょう。

講師：永松昌泰学長、他

日程と会場

◆日程
全日（９時半～１７時半）
　　　　２０２２年１０月１５，１６日
　　　　　　　　　１１月２６日、２７日
　　　２０２３年１月２１日、２２日
　　　　　　　　１月２８日、２９日
　　　　　　　　２月２５日、２６日
　　　　　　　　３月１８日、１９日
　　　合計１２日　８４時間　

　　　早朝（５時～７時）　毎週月曜日
　　　２０２２年１０月２４日、３１日、
　　　　　　　　１１月７日、１４日、２１日、２８日、
　　　　　　　　１２月５日、１２日、１９日、２６日、
　　　２０２３年１月２日、９日、１６日、２３日、３０日
　　　　　　　　２月６日、１３日、２０日
　　　合計１８日　　３６時間
　　総合計３０日　１２０時間（時間的にはホメオパシースクールの１年間分です）

◆会場　現地受講　東京都大田区久が原５－１０－４
　　　ネット受講　ZOOM
　　　１年間後日視聴できます。（現地受講もネット受講も）