お知らせ

【5/17開催】コロナウイルス自粛に見る集団意識と魔女狩りの心理

2020-05-14

今、”自粛警察”という言葉が話題になっています。
自粛警察とは、個人が自粛しない人を晒していわば取り締まる行為のこと。
正義感ゆえの行き過ぎともみられる行為。まさに「正義が犯罪となりうる」事態が表面化しています。

これは、今回の騒動以前から、そう、中世の魔女狩りにも通ずる、人間の心理の一つではないのでしょうか。不安な時代に、どこかしらにやり玉に挙げる候補がいれば、それを攻めることで心の安寧を得たいという、誰しも陥りがちな心理。正しさ(正義)とは、いったい何なのでしょうか?

未だ世界中でコロナウイルスに対する情報が錯綜し、人々は翻弄されているのが実情です。
情報をどのように見極め、そしていかに自分自身に軸を築いていくのか。
人間は「何のために生きているのか」を自覚する、それこそが様々な問題解決の糸口になるのかもしれません。
自粛の中でこうして考える時間を与えられている今、生きることのクオリティを上げていきませんか?
ホメオパシーという枠すら大きく超えて、永松昌泰名誉学長が、現代に生きる私たちへの大切なメッセージをお届けします。

日時

2020年5月17日(日)
10:00~12:00
14:00~16:00

参加費

午前・午後の2回講演 10,000円コロナ特別割引 6,500円

受講方法

Zoomを使用したオンライン講座となっております。

  • インターネット環境及びパソコン・スマートフォンなどの端末をお持ちの方でしたら、どこからでも受講していただけます
  • 後日録画したものも配信いたします
  • 2020年7月末日まで、何度でも繰り返しご覧いただけます

講師

永松 昌泰

永松 昌泰(ながまつ まさひろ)

ハーネマンアカデミー・オブ・ホメオパシー名誉学長/日本ホメオパシー振興会代表

慶応義塾大学工学部卒業後、コロンビア大学、パリ大学で量子力学、哲学、文学を専攻。帰国後、実家の鉄鋼業会社を経営。ドイツ発祥のホメオパシー医学に出会い人生が一変。1996年ハーネマンアカデミーを設立。学校運営、教鞭をとる傍ら、ガン患者さんだけで1000人、また難病、慢性病の患者さんを今現在も本質的な健康に導いている。

数学、物理、音楽、文学、歴史からゴルフや経営に至るまで、森羅万象の膨大な知識に裏付けされた卓越した洞察力と比喩を自在に駆使して物事の本質を読み解く力は、病気だけではなく、経営、人生相談のクライアントさんを本質的な解決へと導いてきた。
著書に「ホメオパシー入門」(春秋社)、訳書に「ホメオパシー医学哲学講義」(緑風出版)、「ホメオパシーの哲学 病の声を聴く」(春秋社)「シナジー概論」(ハーネマン出版)

お問い合わせ

ハーネマンアカデミー・オブ・ホメオパシー 東京教室
〒105-0012 東京都港区芝大門2-2-1 ユニゾ芝大門二丁目ビル 621号室

TEL: 050-1746-2611 (10:00~20:00)

※講演会や急なセッションなどで、お電話を取れない場合もございます。その際は、お手数ですが、留守番電話の方に、お名前とご用件をお話ください。24時間以内に折り返しお電話させていただきます。

E-Mail: education@hahnemann-academy.com

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